Netflixがオリジナルシリーズのグッズ販売に進出

Netflixは「ストレンジャー・シングス」「フラーハウス」など大ヒットしたオリジナルシリーズのグッズ販売を進めていくと発表しました。

現在、「ストレンジャー・シングス」のTシャツ、マグカップ、帽子などのグッズを検討しており、市場を広げ、商品開発と共に作品自体の知名度を上げることが目的のようです。 先月はストレンジャー・シングスの８０年代風の無料スマホゲームを発表していましたし、ストレンジャー・シングスの人気はとどまるところを知りません。

Netflixは他にも、モノポリーやクルーといったボードゲームの特別版などあらゆる商品のライセンスを契約しており、「ウォーキング・デッド」のトーク番組「トーキング・デッド」といった人気ドラマに関連した番組製作も予定しています。 Netflixの事業戦略には感嘆するばかりですが、消費者としては、自分の好きなシリーズのグッズや番組が作られるということで、よりその作品を好きになれてNetflixさまさまですね。

「ストレンジャー・シングス」のTシャツといえば、先日、あのルイ・ヴィトンがパリコレでストレンジャー・シングスのグラフィックがプリントされたTシャツをランウェイに登場させて話題になりました。

その２０１８年春夏コレクションでの画像がこちらです。

前衛的すぎて私には理解が追いつきませんが、ストレンジャー・シングスの面白さとブランド力をルイ・ヴィトンも認めたということなのでしょう。

なんでも、ルイ・ヴィトンのアーティスティックディレクターを務めるNicolas Ghesquière（ニコラ・ジャスキエール）という方がSF作品の大ファンで、去年のパリコレのランウェイでは「攻殻機動隊」の曲をBGMに使ったそうです。

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